過去の船舶

船名 就航 備考
南海丸(客船) 1956年5月6日- 1958年1月26日沈没
引き上げ後改装しなると丸に改称
わか丸(客船) 1957年4月29日- 南海丸と同型
須磨丸(客船) 1958年6月5日- 宇和島運輸より購入
よしの丸(客船) 1963年- 1974年フィリピンに売却
きい丸(フェリー) 1964年12月25日
-1986年7月
自動車航送開始
なると丸(フェリー) 1969年12月10日
-1989年1月
→いずみライン
フェリーわか丸 1973年5月1日
-1991年12月
 
マリンホーク(高速船) 1983年7月18日
-1992年12月
→いずみライン
フェリーたちばな 1986年7月30日
-1997年7月
きい丸の代替船
1998年1月19日-2000年大阪湾フェリー(泉佐野港-津名港)に移籍
→2000年ORIENT STAR(韓国)
→2003年STAR A(ギリシャ)
→2005年ARTEMISIA(ギリシャ)
→2011年PANAGIA SKIADENI(ギリシャ)
フェリーくまの 1989年3月23日
-2007年4月
なると丸の代替船
→CEBU FERRY 1(フィリピン)
→2012年ST.AUGUSTINE OF HIPPO(フィリピン)
フェリーよしの 1991年12月24日
-1999年10月
フェリーわか丸の代替船
→2000年EGON(インドネシア)
あるご(高速船) 1992年12月25日
-2002年1月31日
マリンホークの代替船
→酷之星二號(台湾)
フェリーつるぎ 1997年7月16日
-2019年12月15日
フェリーたちばなの代替船
→2020年HERMES(ギリシャ)

マリンホーク(高速船)


撮影日:1994年8月4日

新塗装後、世界リゾート博会場への航路(和歌山港‐和歌山マリーナシティ)へ就く姿

全 長 40.90m 全 幅 10.80m
深 さ 3.37m 吃水(満載) 1.37m
総トン数 283t 速力
(連続最大出力)
31.15ノット
旅客定員 280名
主機関 富士ディーゼルSE Mtpielstic16pa4v 2,540ps×2基
備 考  三井造船(玉野)建造
三井スーパーマランCP30

フェリーたちばな

全 長 80.10m 全 幅 13.50m
深 さ 5.30m 吃水(満載) 4.10m
総トン数 1,412t 速力
(連続最大出力)
18.85ノット
旅客定員 520名
最大搭載車両台数 8tトラック19台
主機関 ダイハツディーゼル8DLM-32 3,000ps×2基
備 考  船尾双胴型、機関室無人化船
新浜造船所建造

フェリーくまの

船名の由来:熊野川(和歌山)


撮影日:2002年8月20日

ブリッジ後方のアンチローリングタンクが特徴でした。

全 長 93.0m 全 幅 16.0m
深 さ 5.40m 吃水(満載) 4.11m
総トン数 2,137t 速力
(連続最大出力)
20.5ノット
旅客定員 430名
最大搭載車両台数 トラック12台・乗用車24台・バス4台
主機関 ダイハツディーゼル6DLM-40 4,500ps×2基
備 考  船尾双胴型、機関室無人化船
新浜造船所建造

フェリーよしの

船名の由来:吉野川(徳島)


撮影日:1994年8月4日

全 長 94.30m 全 幅 16.0m
深 さ 5.40m 吃水(満載) 4.16m
総トン数 2,185t 速力
(連続最大出力)
20.6ノット
旅客定員 520名
最大搭載車両台数 8tトラック24台
主機関 ダイハツディーゼル6DLM-40 4,500ps×2基
備 考  船尾双胴型、機関室無人化船
新浜造船所建造

あるご(高速船)

全 長 43.00m 全 幅 10.80m
深 さ 3.50m 吃水(満載) 1.40m
総トン数 294t 速力
(連続最大出力)
39.3ノット
旅客定員 300名
主機関 新潟16PA4V-200VGA 3,600ps×2基
備 考  三井造船(玉野)建造
三井スーパーマランCP30MkIII

フェリーつるぎ

船名の由来:剣山(徳島県)


撮影日:2013年7月7日

2013年6月にリニューアルし、船体の色が徳島の特産品「すだち」をイメージしたクリームグリーンに変わりました。

煙突後方のアンチローリングタンクがなかった登場時の姿


全 長 108.00m 全 幅 17.50m
深 さ 6.10m 吃水(満載) 4.40m
総トン数 2,620t 速力
(連続最大出力)
21.60ノット
旅客定員 427名 車両甲板の高さ 4.30m
最大搭載車両台数 8tトラック換算39台
主機関 新潟6MG41HX×2基(連続最大出力)5,400ps/500R.P.M.×2基
特殊船舶設備 船尾双胴型、機関室無人化船
フラップラダー、可変ピッチプロペラ、バウスラスター、ジョイスティックコントロール
備 考  1999年4月2日-9月30日りんくうフェリー(泉佐野港-徳島港)に移籍
臼杵造船所建造

2020年3月7日 更新